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2020.03.10

二十歳代の歯周病患者の事例もあります

いずみ歯科クリニックでは、多くの患者様の歯周病治療を行ってきました。
皆様は、歯周病と聞いて、どのようなイメージを持っていますか?

「何らかの菌が、悪さをする病気」
「糖尿病になると、歯周病にもなりやすくなる」
「高齢になるとなる病気の一つ」
「歯周病予防効果のある歯磨きを使った方がよい」

などなど、いろいろなイメージがあると思います。
でもこのような多くの方が抱いているイメージの中で、一つ間違っているものがあります。
それが、「高齢になるとなる病気の一つ」です。
歯周病を高齢者の病気と決め付けている傾向があると思います。
実際は、一般的にも早い方は30歳後半ぐらいで歯周病になります。
一般的とまではいかないケースではありますが、当クリニックでは過去に、20歳代の歯周病患者様という事例もあります。
つまり、ぜんぜん高齢者の病気ではないのです。

歯周病は、日本人が歯を失う原因の第一位となっています。
糖尿病や早産など、他の病気やトラブルを引き起こす原因になることも、分かってきています。
つまりそれほど怖い病気なのです。
若いうちからきちんと定期健診を行い、歯周病予防をしていきましょう。

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